今回はデータロボサイトセブンの使い方について紹介していこうと思います。
サイトセブンにまだ登録されていない人はこちらから登録しておきましょう。
さてここからが本題です。
「サイトセブンをみたけどどっから見たらいいかわからない」
「月額300円払ったはいいもののさっぱり立ち回りに活かせてない」
「高設定のツモに全くつながっていない」
そんな方のためにできるだけ簡単に初心者の方でもわかりやすいデータロボサイトセブンの有効活用法をお伝えします。
▼目次
サイトセブンを見る前に…まず自分の立ち回りスタイルを明確に!
サイトセブンには膨大な店舗数のデータが掲載され2~3時間に一回ほどの頻度で更新されます。サイトセブンを見る前にまず自身の「立ち回りのスタイル」を明確にしましょう。以下の3点は最低でも押さえておきたいですね。
②Aタイプ中心か?AT&ART機が中心か?
③自分の家からどれくらいの距離までなら打ちに行けるのか?
サラリーマンのA君「夕方からジャグラーで456に座りたい」
専業スロプロB君「朝イチからバジリスク絆で6が打ちたい」
主婦Cさん「できるだけ近所でハイエナできる機種を拾いたい」
こうしたざっくりとしたイメージでOKです。次に3人の具体例を元にそれぞれのデータロボサイトセブンの活用法を紹介します。
ジャグラー大好きサラリーマンA君の場合
Aタイプの機種は「その店が高設定をちゃんと使う店なのか?」を知るためにもってこいです。どのホールも台数が多くデータ上で見るべき所がシンプルだからです。まずはサイトセブンで閉店後のデータチェックから始めてみましょう。
・REG確率と合成確率が設定6の数値を上回っている台を探す(上振れが大きければ大きい程より信頼できる)
・上記の台が複数かつ連日みつけられる
こうなるとホールが日ごろ高設定を使っている可能性は格段にUPします。サイトセブンでマイホール登録をしておきましょう。(マイホール登録をしておくと次見る時にすぐアクセスできる)
次は自分が打つ狙い台を絞り込みます。当日の履歴+自分が根拠を持った狙い台を打つと高設定を打てる可能性がグンと上がります。根拠を持つために店の癖がないか意識しながらデータを見れるとさらにGOODです。
・設定6であろう台の過去7日間のデータもチェック(連日で入れるのか?回転数は多いのか少ないのか?差枚は凹んでるか浮いてるか?何曜日が強いか?など)
・設定変更時のパターンを把握する(1→6、6→1などメリハリ変更?それとも1→3→6 6→3→1などの段階的変更?)
癖がなくアトランダムに設定変更をする店は極力避け、自分がある程度癖がわかるホールを選びましょう。
バジリスク絆などのAT機で朝一から設定6狙いの専業B君
Aタイプ同様まずは閉店後チェックをして設定6を入れているか確認しましょう。サイトセブンだけでなくスタレポやスロパチステーションなどの取材結果ページも一緒に見るとより簡単に見つけることができます。(ただし、取材されたホールは競争率が高くなりがち)
イベント・取材の公約内容はこちらにまとめてあります。
【2019年版】スロットイベント88個の公約内容とスケジュールまとめ
・出玉推移一覧で細かくギザギザ上昇or横這いの台を探す(あくまで理想。AT機には初当たり確率に設定差が大きい事が多いため)
・大当たり履歴を見て、高設定挙動を探す。
AT機は機種ごとに設定差が設けられているポイントがかなり異なるので、機種の解析サイトを見ながら大当たり履歴を必ずチェックしましょう。
おススメのわかりやすい機種別解析サイトはこちら
参考 スロット機種別解析(あいうえお順)パチンコパチスロ機種解析サイト【一撃】
サラ番・モンハン月下雷鳴・リゼロなどのG数解除がメインの機種…天国モードでどれくらいの割合で当たっているか?
Aタイプと比較するとAT機は出玉が荒く高設定でも差枚がマイナスで終わることもあります。ですが差枚がマイナスでも終日ぶん回されていたら「何か高設定示唆がでたのでは?」「設定差のあるところを良く引けていたのでは?」と考えることもできます。(打ち手のレベルにもよる)
また、AT機は取材で全台系(その機種が全456や全56など)の対象になる場合も多いです。1台ごとにみるとわかりづらいですが取材が入る日や特定日には機種単位を意識して出玉推移を見ましょう。
近所のホールでハイエナしたい主婦Cさんの場合
設定狙いで遠征をするのも良いですが「遠征してまで打ちに行くのは疲れる」って人もいると思います。そういった人は近所で朝イチの宵越し狙いや夕方からの天井狙いをしてみるのもいいでしょう。まず最初は「ホールに据え置き台があるのかどうか?」がざっくりわかれば十分です。
・それらを足して天井G数で当たっているか見る
凱旋やハーデスなどの初当たりの重い台ならば天井到達率も高く、据え置きがあればサイトセブンで意外と見つかります。。G数解除系の機種も前日最終G数と当日の初当たり回転数を足してモード天井で当たっているか確認しましょう。
1度数台調べれればとりあえずはOK。さらに何日間かかけて調べればより正確にホールのリセット傾向が見えてきます。ホールには以下のようなリセットパターンがあります。
朝から宵越し狙いをする場合
②天井に近い台だけリセット(宵越し狙い対策)
③イベントや取材の日だけリセット(設定変更に期待を持たせたい意図)
④大当たり中に閉店終了した台のみリセット
⑤設定変更のみして残りは据え置き(宵越し対策を意識しないホール)
⑥前日高設定台の据え置き(設定を使ってるアピール)
リセット傾向を把握できると設定狙いの場合もより精度を高められます。
夕方や夜から天井狙いする場合
稼働が高すぎると空き台はでませんし、稼働が低すぎると天井狙いができません。ほどほど稼働がある店がベストです。
②客層が甘いホールを選ぶ
これはホールにいかないとわからない部分は大きいです。パチスロの知識豊富な若者だらけのホールより年配層が多いホールの方が圧倒的にハイエナしやすいです。
データ上で調べたい場合は出玉推移画面の横軸を押してください。どの台がいつごろ空き台になっていたかがわかります。期待値の出るゾーンや天井間際の台がずっと打たれずに放置されているならかなり客層が甘いことが予想できます。マイホール登録しておきましょう。
データだけではわからない点も重要
データだけではわからないことも多くあります。直接ホールに足を運ぶことで得られる情報も大きいです。特に「客層」は立ち回るうえでかなり重要になってきます。
朝から小役カウンターをもった若者がたくさんいたら高設定が入っている可能性は高いですが、朝一以外の時間帯で動くのは厳しくなります。逆に設定や天井の知識がない年配層ばかりのホールなら、高設定には期待できなくとも天井期待値の大きい台を拾いやすいでしょう。客層もバランスが重要です。
初心者に一番おススメはジャグラーの設定狙いです。平常営業でも設定5や6を使う店は意外と多いですし途中でやめる人も結構います。リターンの大きいAT機の高設定狙いやハイエナとなると他の客の動向に左右されやすく、機種に対する知識もある程度必要になります。
さっそくサイトセブンに登録して近所のホールからチェックしてみましょう。月額たった300円で勝ちにつながる情報を得られるかもしれません。